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背骨がゆがむと!!
腰通や肩こり を訴えても西洋医学的にはレントゲン検査して椎骨のひとつひとつに
変形などなければ『異常はないです。』となります。
人間の筋肉は、体重の約40%で骨と骨(約200個)をつないで姿勢のバランス
を維持している。
筋肉が衰えたり、疲労や怪我で弱ると、筋肉のバランスが悪くなり骨格が歪む。
この状態が続くと骨格本体が自然矯正力をなくしてくる。これが、姿勢が悪くなった原因です。
自分の背骨や骨盤が曲がっているのを知らない人が多い。
ある人は左右に、前後に、また捻れている。この中で前後に曲がっている人は体型
上も発見しやすい。
しかし左右の横方向や、捻れ方向の曲がりについては、あまり注意されていない。
この姿勢が長く続くと肩こり・寝違い・腰痛・ギックリ腰・膝の痛み等をおこしたり、
ひどくなると顔の骨、顎、鼻筋まで曲げることになり、偏頭痛・顎の痛み
等を引き起こすこともある。(ホースか捻れていると、水はスムーズに流れない)
この調整法は痛い部分だけを診るのではなく、身体を全体的に診て治す療法です。
たとえば、家の壁(筋肉)にヒビが出た時、土台(骨盤)や柱(背骨)に歪みが
あれば壁(筋肉)だけを修理(治療)してもよくなりません。この理論なのです。
【 ゆがんだ骨格 】
本人にとっては緊張感がないラクな姿勢ですが、膝や腰に体重が集中。
背中や首、肩が緊張し、身体に無理を強いる姿勢です。
■ 頭の位置が前にずれている (頭痛・耳鳴り・顎の痛み)
あごを突き出してバランスを取り、頭の重さを支えています。
肩の筋肉・僧帽筋が引っ張られ、肩コリや顔がゆがみ、シワやタルミの原因に。
■ 首、背中の緊張・コリ (肩こり・寝違い・呼吸困難)
S字カーブが失われ、猫背気味に。胸が縮こまり十分な呼吸ができません。
腰への大きな負担がかかっています。
■ 骨盤の後傾 (腰痛・ギックリ腰・膝痛・生理痛の原因になる)
骨盤が後傾すると、腹部の筋肉が弱まりお腹が出てきます。
また、膝も曲がってしまうのですり足気味の歩き方になり足が疲れやすくなります。
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リガクチェアーは当院でも、使用しています。
ご希望の方には、紹介いたします。
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